このレビューはネタバレを含みます
いきなりサウンドオブサイレンスで始まってびっくりしたけど、アヴィニヨンに着きます。エガリエールで撮ってるのかな。
乾いた光と蝉の声、パスティスと木の下での食事。プロヴァンスの良さがいっぱい。
今時のエコロパリっ子にはちょっと辟易、でも可愛いノアちゃんがハンサムなお兄さんにイチコロで心配、と展開はわかりやす過ぎですが、お別れの時には泣きそうになれます。
ジャンレノ、プロヴァンス柄のシャツもライフルも似合ってる。自転車乗るのも嬉しい。
急に無音になって、輝くオリーブ畑を歩く男の子と20年かかって得た金賞を喜ぶおじいちゃんのシーンは美しかった。