金持ち男と結婚する事だけを夢見る３バカトリオのドタバタコメディ

マリリン・モンローの
『百万長者と結婚する方法』の日本版？と言えるぐらい内容が似ていた

1958年って61年前の日本映画なのに女性の大胆発言＆露出の多さに驚き！中々無い

演技やセットはめっちゃ安っぽいけどセリフが面白かったな✩.*˚

#すくすく石鹸
#殿方を悩殺する白桃のような美人

久保菜穂子・小畑絹子・瀬戸麗子による新東宝版『百万長者と結婚する方法』。といっても瀬戸麗子はさほど出番無し。典型的な笑えないアチャラカではあるんだけれど、中山昭二やコロンビア・トップ・ライトのドタバタ芝居は物珍しかった。菊地双三郎と合せて探偵トリオのトップ・ライトは始終奇天烈でシュール。宇宙人みたいな変な動き。中山昭二は原住民ダンスとかパンイチ芝居とかやらされてしんどかったんじゃないかなあ。
最後ドタバタ展開するヌーディスト村、男女みなさん下着着用で、ヌーディストでなはない。久保菜穂子の洗練された個性が目立った。

服が可愛かったなとかお色気シーンっぽいのが沢山あったな、くらいの印象しか残らなかった。

くだらん話の昭和の映画なんていくらでもあるんだけど、これは特に全然ときめかなかった。
ときめくくだらん映画と何が違うんだろう？
と考えてみたら、音楽があんまり使われてないからかも。
店内で踊ってるシーンとかはラテンっぽい音楽かかってて良かった。

あと車の後部に3人の女性が並ぶ絵ってとてもサマになるね。
美空ひばり雪村いづみ江利チエミの三人娘シリーズにもそんなシーン出てきてたし、まぁ、マネして作ったのかな〜