ゆき

ブランカとギター弾きのゆきのレビュー・感想・評価

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)
4.5
予告で、アルファベット記載の日本人の監督さんの名前を見て観たいなぁ…と思ってました。

今も、ブランカのあの歌声が耳元で囁いてる。
みんな、其々の術で、その日のために、未来のために必死に前に進む。
その中で、音楽がくれる光、寄り添える人との出逢いに、心があったかくて、辛くて、でもやっぱりあったかい。
懸命に生きる人たちの先の道が淡くても光に照らされてますように…。

ラスト、ピーターとセバスチャンに向けたブランカの顔。
大事な人に逢えたとき、きっと私も、おんなじ顔かな(^^)
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