ぶちょおファンク

Kingyoのぶちょおファンクのレビュー・感想・評価

Kingyo(2009年製作の映画)
2.0
アマプラ短編。

ほぼ全編ふたつ(ふたり)の視点(画面)で進める構図は面白く、
その試みは評価できるし、
大学生にしてはそれなりのクオリティーで楽しめた。

脚本の軸は“不倫”なんで
どんなに切なさとか繊細さを表現されても個人的にはなんとも思わないというか嫌いな題材ではありましたが、
それを経て前を向いて生きる姿、特にメイドには好感が持てる。

もしオレがこの企画を監督するなら、どこかで少しだけ4つの視点、先生、妻、メイド、金魚ってのを入れるなぁ〜…ってなことも考える。