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日本で一番悪い奴らの1103のレビュー・感想・評価

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)
4.4
同監督の前作同様、重いストーリーだが、演者のオーバーアクトや、思い切ったキャスティングにより、圧倒的なエンタメ作品に仕上がっている。
綾野剛演じる主人公の成長(?)を、同じセリフや同様のシーンによって映画的に描いている。
明らかな悪人はいない様でもあるし、全員が悪人のようでもある。犯罪を無くすには瀧さんが序盤で述べていたようにするしかないのか。
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