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ジョジョ・ラビットの1103のレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.1
ともすると暗くなりがちな題材を軽やかなコメディで描く監督の手際のよさ。
靴紐だけで、主役の成長を描く演出。
全編を英語で描くことにこめられた、現代アメリカ社会への風刺。
有色人種を差別し、ユダヤ人を虐殺したヒトラーを、どちらも自身のルーツにもつ監督自信が演じる事によるシニカル性。傑作です。
衣装も全部カワイイ。
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