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自由夫人
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自由夫人の作品紹介

自由夫人のあらすじ

当時話題を呼んだ新聞連載小説の映画化で、仕事をきっかけにダンス、社交、恋へと積極的になり、家庭から離れていく大学教授夫人を描く。

自由夫人の監督

ハン・ヒョンモ

原題
자유부인/MADAME FREEDOM
製作年
1956年
製作国
韓国
上映時間
124分

『自由夫人』に投稿された感想・評価

3.5
自由や愛って何なんだろうって考えさせられる。衣装がおしゃれで楽しい。
これがYouTubeで見られるのはすごい。
大学の講義で取り扱われた。
韓国の50年代すごく興味深い!
韓国映像資料院がYouTubeに上げてくれるの、ありがたい🙂

朝鮮戦争(共同体からの解放)とアメリカ文化の影響で個人、自由主義が広がって、個人の欲求を全面的に認める態度が強くなった50年代の姿を垣間見ることができる( ˘ω˘ )

韓服じゃなくて洋服着たり英語使ったり社交ダンス踊ったりしてるのも、アメリカの文化を積極的に受容してるなぁと思ったし、浮気しちゃうのも'個人の自由'っていう考えが極端に現れたものだったのかなぁと。

でも、社交ダンスに関しては、それ(特に女性が従来の規範から逸脱して'ふしだらに'自由に遊んでいること)をよく思わない人々(大人の男性?とか保守層)を取り込むために、朴正煕政権が弾圧していった(60s〜)らしい。

たしかにこの映画も、個人の欲求を誰しもが(女性も…!)持っているものとして描いた点では革新的でありながら、事業に挑戦した女性を挫折&自殺させたり、浮気した女性に'自分が全部悪い'と反省させたりして、女性に関しては道徳的な結末を描いてた(共犯の公務員の男も悪いし、夫も浮気まがいのことしてたのに)。
それが当時の多くの人が(特に大人の男性)納得するであろう結末だったんだろうということです。


'自由'って言葉で自分の行動を全て肯定して、他人を抑圧することもできる。
自由に行動するのであればそれに付随する責任も全て自分が負う必要があって、逆にキツいし恐い(不自由の方が何も考えなくて済むから楽)?

自由にしてる人(社会規範から逸脱してる人)を見て嫌な気持ちになるのは、'自分は我慢しているのに'という気持ちに隠れた'羨望'があるから。
自由(社会規範を逸脱すること)に対する恐れを捨てて、いざやってみると大したことなかったりする?

等々_φ(・_・