夏色ジーン

SPY TIME スパイ・タイムの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

SPY TIME スパイ・タイム(2015年製作の映画)
3.2
感想川柳「アクションが スパイというより サモハンか」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

過去の栄光を背負った時代遅れのスパイ・アナクレト。彼は宿敵バスケスを護送するという任務を負うが、バスケスは部下の手引きで刑務所を脱走してしまう。復讐に燃えるバスケスはその手始めとして、アナクレトの息子アドルフォの誘拐計画を企てる…というお話。

「冴えない父親はスーパーエージェントだった」という謳い文句ですが、冴えないところが1つもなかった気がするんですが?(;・∀・)息子の方が100倍冴えてない。

BGMや格好は007を意識してるっぽいですが、コメディだしスペイン語だから締まらないですね(。-∀-)アクションも約束組手過ぎて一昔前のカンフー映画みたいΣ(-∀-;)何よりウケるのは息子のすきっ歯だな(笑)あんな見事なすきっ歯は近年見たことない。

自白剤の使い方も雑だしガム爆弾もなんかテキトー(゜Д゜)家の机の丈夫さにはビックリです((((;゜Д゜)))あんなボロそうなのに機関銃は通さないし、爆弾にもびくともしない。さすがスパイの隠れ家(笑)

劇中でやたらジェイソン・ボーンが話題になりますが、多分ウォンテッドやキングスマンの影響受けてるよな〜(^^;