過去視聴メモその121。
実はヘタレだった真田幸村を、何とか名将にしようと奮闘する真田十勇士の活躍を描く。
開幕いきなり「あれ?見る作品間違えたかな?」と思うこと請け合い。
真田幸村が実はヘタレで~のくだりは、新解釈・三國志のような面白い解釈から話を広げようとする手法で良いと思うが、後半まで幸村にはずっとイライラさせられた。曲がりなりにも戦国武士なんだからもうちょっとなんとかせえよ。
終盤の騙し騙され展開は少しワクワクしたが、途中からなんとなく展開が読めてしまうのが残念。あと大島優子の演技がなんか違和感あって入り込めなかった。
歴史のifものとしては、可もなく不可もなくって感じかなぁ。