ランボーでありたい

貞子vs伽椰子のランボーでありたいのネタバレレビュー・内容・結末

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

化けもんに化けもんをぶつけた結果・・。
テレビからのっそり出て来るあの女と間接バキバキお母さん(ブリーフ一丁の白ガキもセット)のガチンコバトル。そんでもって十万五十ウン歳の悪魔が素敵な歌でハッパをかけるというなんともトンチキな作品。

すごくいいと思います。どっちのファンもニコニコできるいい”VSもの”ではないでしょうか。(貞子の方が伽椰子より数年先輩なんで見せ場多め)「リング」、「呪怨」両シリーズの良い所はある程度残しつつも、白石晃士度が85%ぐらいを占めています。そのあたりはお気をつけください。「カルト」あたりを一回見ておくと本作の独特の雰囲気に慣れるかと思います。