こさむ

君の名は。のこさむのネタバレレビュー・内容・結末

君の名は。(2016年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

高校生の瀧と三葉は、遠くの地にすむ全くの他人ながらも定期的に中見が入れ替わる。
2人は互いの生活を守るために約束を交わし、罵り合いながらも定期的に入れ替わり続ける。
瀧は三葉の計画によって想い人とデートすることになるが「瀧くんは今他に好きな子がいるよね」と指摘される。
三葉にデートの結果を伝えようと考える瀧だが、三葉との入れ替わりは2度と起こらなかった。
瀧は三葉のことが忘れられず直接会いに行こうと決意する。友達とかつての想い人も同行し、楽しい小旅行となるはずだった。
だが三葉のいた町は3年前の流星の落下によって崩壊していたことが明らかになる。
三葉を諦められない瀧は、他人のものを体内に取り入れる「ムスビ」のことを知り、祠にて三葉の口嚙酒を飲み込んだ。

三葉の友達が物分かり良すぎたり三葉パパがどう説得されたのかわからないままだったり、強引なところあるけどキャラの表情や雰囲気作りが良いので力強さがある作品。

前々前世よりエンディング曲のクライマーのほうが落ち着いた曲調で好き。
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