茅

レッドタートル ある島の物語の茅のレビュー・感想・評価

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表面的には登場人物が言葉を発していないものの、結局セリフじゃないところで「コトバ」が多すぎて元の木阿弥、押しつけがましくうるさい映画だと感じた。

見終わってから、映画館入り口に掲示されていた「レッド・タートルによせて」という谷川俊太郎の詩を読んだら、「コッチの方がいいじゃん!」って思った。

これを見るなら、「火の鳥」を読むわ。したり顔はやめてっ!

と言いつつ、老人になった時また見ちゃいそうな気もする。
茅