レッドタートル ある島の物語の作品情報・感想・評価

「レッドタートル ある島の物語」に投稿された感想・評価

Mao

Maoの感想・評価

-
軽い気持ちで見始めたらどんどん引き込まれて、素晴らしかった。
色彩と音がすごく綺麗。
いま人間に必要な『共存する』ってことを教えてくれる作品。
1万年も寿命がある亀にとって、人の一生はすごく短くてささい。漂流して一人ぼっちになってしまった男と出会い、きまぐれのような優しさ、慈しみを 与えてあげたのかな〜って思う
ごろり

ごろりの感想・評価

4.3
こんなピュアな生活できたらどれだけ素敵なのか。自然は本当に必要なもの与えてくれる。
りっく

りっくの感想・評価

4.1
レッドタートルとは一体何なのか。それは生き死にを看取る番人のようなものだと思う。難破してたどり着いた無人島から脱出しようとする男。だが、レッドタートルは彼の脱出を阻もうとする。だからこそ、男はレッドタートルに怒り、ひっくり返し、絶命させる。後悔してももう遅い。しかし、そこから突然女性が甲羅を破って現れ、やがて子供を作り、親離れし、そして自分が息をひきとる。

きっと彼が島を手作りの筏で脱出しようとしても、海が荒れ狂えば海のもずくとなり、距離的にも陸地にたどり着くことは不可能であることをレッドタートルは知っていたのだろう。だからこそ、彼に絶対に経験できない「家庭を持つ」ということを体験させてあげたのだろう。

彼はどこかのタイミングで既に死んでしまったのかもしれない。「3.11」を想起せざるを得ない津波が島を襲い、その抗えない気まぐれな自然の猛威に飲み込まれる家族。だけど、だからこそ家族の素晴らしさを本作は静かに訴えかける。美しい夕日に輝く海、夜空に輝く満天の星、海鳥の大群が飛んでいく光景。カニや産まれたてのウミガメなど、小さな生き物がちょこまか動く様は可愛らしく、ユーモアも忘れない一方で、壮大な生き死にの物語に浸る。
moca

mocaの感想・評価

3.6
評価難しい
夜中に見て寝落ちしたって人のコメントに、一番いいねが付いてた。「音楽が印象的で〜、高級感があって〜、すごい映画で〜、、」ってコメントが多いけど、それも分かるけど、やっぱりちょっと眠いよみんな人間だもん
でもやっぱり良い映画だった
言葉がなくてどうやって表現するのかと思ったけど、上手に身振り手振りでわかるように作られててすごい
でもやっぱりちょっと奇妙で怖い
え

えの感想・評価

3.8
無人島に漂流した男の物語
セリフが存在しない映画だったけど高級感のある興味深い映像で最後まで目が離せなかった
音楽を効果的に使うことによってキャラクターの心情が巧く伝わりました
セリフなしでこんなに感情移入できると思わなかった
生と死、生きることの厳しさ、家族と自由を学べた 自分の心の中に残るような素晴らしい映画でした
Goriate

Goriateの感想・評価

2.0
海亀って環境破壊において地球と人間の関係を最も体現する存在なんだと思う
sugar7121

sugar7121の感想・評価

4.0
ある嵐の日、荒れ狂う波にのまれ無人島へと流れついた男の話。
これがいつの時代のどこの話なのかは不明。(呻き声とかはあるけど)セリフや説明は一切なし。登場人物の姿形も実に簡素で、表情がわかるような顔のズームアップも少ないこと。
しかしそんなのはどうでもいいことで、逆にそういった説明的要素を完全に排除したことにより 観る人誰もが自分ごととして没入できる世界になっているのではないだろうか。

抗えない大自然の猛威に無言で立ち向かうサバイバル。
謎に包まれたカメとの出会い。
そして浦島太郎や鶴の恩返し要素を含めたファンタジー展開。
私はカメが抱く怨念や一方的な思いが作用したホラーチックな話だと感じたので
いわゆるジブリな世界観とは異なる映画です。
ところどころ出てくるカニさんだけが唯一の癒し。

恐らく「なんじゃこりゃ」と感じる人も多いと思います。
でもこれは いつの時代のどこの話なのか分からない世界のことですし、それでいいのかもしれません。
0923

0923の感想・評価

2.7
無人島に漂流した男の物語。80分間、台詞無しのアニメーション。
自然の音が繊細で綺麗でした。柔らかな絵柄に合っていて、耳が癒されました。
ストーリーは視聴者側に解釈を委ねすぎていて難解でした。それも映画の醍醐味なんだろうけど、もう少し分かりやすい物語の核みたいなものを提示してほしかったです。
>|