レッドタートル ある島の物語の作品情報・感想・評価

「レッドタートル ある島の物語」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

エンタメという点ではスコア1点台でしたが、今の世の中に溢れる物や情報を削ぎ落とし、究極的な生き方を描いてくれたからこそ見える、本質的な部分での人の営みが感じられ加点。

子供が出てきた瞬間に一気に画が魅力的になった。冒頭の中年親父と島の変わらない姿、進まない展開、苛立った男の咆哮と、極限のなかで見る妄想など、なかなか見映えのしないシーンの連続で、最初はかなりしんどかった。

ジブリとして見ると、え?となる。

一切会話のない長編アニメーション。

赤い亀さんは、たぶん寂しかったのか、あるいは彼に恋をしたのか、なぜ序盤で再三にわたり彼の船出を邪魔したのか、近海の主でもいるのかと思ったがそうでもなさそうだったので、となると、赤い亀が彼に島に残ってほしかったのかな?と推察。

色々となぞの多い物語だが、不思議と愛が感じられる、むしろ愛しかない。そんな物語。

※追記
船を壊したのは、なにか見えない力、であって、赤い亀ではないかもしれない。という解釈は、後から映画のあらすじと他の方の解釈を読んでの気づき。

どちらでも面白いが、どちらかといえば、亀が壊したのではないかと私は思いたい。

本作では、妄想シーンはあっても、説明のつかない超常現象は他になかったので、亀の方が物理的で、作風にあっているかなと。
みゆう

みゆうの感想・評価

4.0
事前情報無しに、地上波でやっていたので、見た。
全部見るつもりではなかったが、すぅーっと吸い込まれてしまいました。
セリフが無いのにすごく感情移入してしまいました。感動。
Kir

Kirの感想・評価

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ある島に漂流した男と亀🐢の話。

漂流もので、夢オチみたいなもんだろう。

なんかいいもん見たと錯覚するための映画🦀
春

春の感想・評価

4.1
正直ナメていた、良い。

フランスとジブリの共同製作で全編セリフなしというあまりにも異色な映画。
セリフがないということは説明が全くないということでありまして、そんな中ファンタジー的映像が展開されるものだから、あまりにも解釈の幅が広過ぎて困惑しさえする。
けどとても綺麗で力強くて、得も言われぬ余韻と満足感を与えてくれる。
綺麗で力強いとともに怖さも感じる。サバイバル的怖さであったり、圧倒的な自然の怖さ、個人的には海もめちゃくちゃ怖い(海洋恐怖症)。そしてお話もなんだか怖い。綺麗なんだけど、不気味さも感じる。

「ここはこうなのでは?」みたいな考えが浮かばないこともないけど、映る全てが抽象的過ぎてそういった考えも全て捩じ伏せられる。

抽象表現だけで成り立ったこの映画、困惑しさえすれど、この映画の意味を自分の中で考えたりすることに対して不親切な作りにはなっていなくて、自分なりの考えは出せるしそれに自分で納得出来た。そういう過程も含めてこの映画の楽しみなのだと思う。

アニメと映画の可能性を感じた。不思議で素敵な映画。
セリフ皆無だし、予想の範疇の展開ではあるんだけど泣けて仕方なかった。
Hazuki

Hazukiの感想・評価

3.3
昔映画館でみた映画
当時言葉がなく映像だけで語りかけてくることに衝撃を受けたのは覚えてる
ミナカ

ミナカの感想・評価

3.6
ジブリの海外ディストリビューション群はアート要素が強く、自分の中ではハズレなし。

しかし今作のレッドタートルほどジブリから配給された事が仇になった作品は過去にないだろう。

ただでさえ抽象的で如何様にも取れるストーリーや世界観に加え、言葉を使わないサイレントムービー。

いつものジブリを想像して観た方の大半が困惑したに違いない。

ちょっと視点を変えて観なければ、この映画の素晴らしさは分からないのではないか。

鑑賞者それぞれの解釈が生まれる映画、なんと素晴らしいことか。

島や海の美しさや、キャラの動きも生命感に溢れてて入り込める。

ちなみに私の解釈では、船を壊したのは「島」であり、亀も「島の一部」なんじゃないかと捉えています。^_^
なな

ななの感想・評価

4.2
何年か前に映画天国でやってた。
寝ようと思ってたけど一瞬で絵の綺麗さに引き込まれて大自然の中にいた。
s319

s319の感想・評価

3.0
島に流れ着いた男性が赤い亀の女性と出会って子どもが産まれて子どもは島を出て行って夫婦は年老いて死んでいく話。特に台詞もなく静かな物語ですが命というテーマが全面にでていました🐢
Yuri

Yuriの感想・評価

3.8
ジブリが制作協力ということで鑑賞。
多くを語らない作品だけれど、生と死、自然に生かされるとはどういうことかというメッセージを感じた。
カニ達がかわいくて癒された。
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