1→3→2の順番での観賞になっちゃいましたが、問題なく楽しめました!
過去の未解決事件を再捜査する特捜部Qの事件簿♪
そもそも、はみ出し刑事カールを追いやるための地下部署だったけども、カールと新相棒のアサドが事件を解決した事でどうやら上層部から脚光を浴び始めたようですw
アサドはとても献身的にカールの面倒をみていて、もはや奥さんのよう…。
カールがスマホをスピーカーに切り替えられなかったシーン、かなり笑えました(>艸<。)頑固すぎるぞ、カール(笑)
そんな二人のほっこり関係を尻目に作品の本筋はかなりシリアス。
加害者とも被害者ともいえる女性がとても気の毒でした。
若気の至りというだけではすまされない過ち…。
だけども更正するチャンスはなかったのだろうか。
浮浪者となって町をさまよい、過去の幻影に怯える日々。
私には彼女がここまでの罰を受けなければならなかったとは思えない…。
なんとも切ないモヤモヤが残るお話でした(*_*)