おぉ、これはなかなかの快作。
90分のうち、最初の60分はちょっと我慢してほしい。
ある人物がラスト30分で暴走を始め、そこから一気に映画が走り出すんだが、その暴走っぷりがなんとも最高なんだな。
残酷描写はめちゃくちゃに殴りまくって顔ぐっちゃぐちゃになるやつとショットガンで人体に穴開けるやつが個人的にすごい好きなんだが、この監督はまさしくそれが好きなようで、見てて気持ちよかった。アンタ、わかってるよ!と拍手。
全体的に脚本がちと微妙なとこがあるけど、アクションのかっこよさとかモチーフの使い方のセンスの部分で全然元取れてる感じ。
アホな邦題で敬遠せず、一回みてみてほしい。いい意味で裏切られると思う。(本家デスノートをちゃんとみてないならアレだけど
、デスノート要素は超薄いと思われる)