犯罪者の兄弟と、それを追う刑事が、とあるビルの非常階段にたどりつく。
1階の階段を下りると何故か最上階の9階が現われ、何度下りても9階にたどり着いてしまう。そんな不可解な状況の中、兄が刑事に足を撃たれ、瀕死の状態に陥る。
一方、車で荒涼とした大地を横断していた家族4人は、一本道なのに何度も同じ場所を走っていることに気づく。やがて、娘が持病である喘息の発作を起こし……。
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ふたつの筋がどう絡んでいくのか、
結果はまったく予想できなかったもので、かなり「見たことないものが見れた」と、掘り出し物をもらえた気分。考察しがいがあってよい。
家族の方の物語は「ループしてるんでしょ」と視聴者はわかっているのに、そこに家族が気づくまでの流れが丁寧すぎて、そこだけ冗長だった。
あとパッケージの女、だれ???
こんなやつは出てこない。こんなのあり?