目玉のバケモンが絶妙にグロい造形でステキ
おそらく日本のつもりで作ってるんだろうけど、結構チャイナ。
ストーリー自体王道の冒険ファンタジー。
そこに家族の感動ストーリーが入ってくる感じ。
主人公の少年にイライラするのはお約束。
彼のことを思って周りが奮闘するのに本人はふざけたり遊んだり。
好きなキャラはサルです。
ラスボスのじじいは人型で戦った方が強かったんちゃうか説
結局月の帝はなんだったんですかね、何らかの魔力を持つ妖怪的なものの一族なの??
それが力を持って不死になって月に住むつもりだったのかな?
そして最後も記憶のないじいさんになるのは都合が良すぎる気がする。おば達は殺されたのに\(^o^)/
大切な人が死んでも思い出があればオッケーっていうのはなかなか攻めた結論ですよね。
まぁ死んだ人が戻らない以上そう思うより他ないんだろうけど。
子供が見るには酷な気がする。
実際現実ではああやって魔法を使って死んだ人に会う訳にはいかない訳だし。
そもそも子供向けじゃないのかもね。
でもお話的には日本の昔話の話型をしっかり使ってて、ちゃんと和風になってたと思う。
ビジュアルはかなりチャイナだったとしても。笑
ていうか三種の神器的なものの無意味さ!笑
最初から全部楽器で戦った方がよかったのでは?
結局勝てた原因はあの装備じゃなくて音楽と思い出の力やし。
あと、物語のキー的なものかと思ってた彼の目玉も、結局大したキーじゃなかった。
湖の目玉から立ち直れた理由もよく分からん。
全体的にご都合主義。
やりたいことが沢山ありすぎて
内容もエンディングもフラフラしてた印象。
伏線や要素をぶっこみすぎて回収仕切れてない感じがすごい。
でもテイストは好きなので同じスタッフで他にも作品作るなら観たいなーと思うん感じでした。
けどそこまで評価が高い理由はイマイチ分からずじまい。