【2020年153本目】
ドキュメンタリー映画としての感想。
今は何でも「〜風」のリアリティ映画が作れるので、これはあくまでも実在の人物を追ったドキュメンタリー映画として観た感想です。
まずマーク・レイ氏の激シブ度合いに男も脱帽。身長188cm、有名俳優に勝るとも劣らないルックスでコミュニケーション能力も高い。
けれど自分で選んだホームレス生活。少し虚勢を張りながら生きている昼間の生活と、寝床で見せる気弱な姿のコントラストが印象的。
サンタの扮装、ニューヨークの風景とジャズ。とにかくカッコいいホームレス映画でした。