広告に惹かれて鑑賞。
世にも奇妙な物語に出てきそうなお話。
オランダの映画を見るのは恐らく初めてでしたが、想像以上に画が作り込まれていた。
それも、パンフレットを読んで納得。
監督は人間性も含めて、とにかく妥協しない男のよう。
可愛くてスタイリッシュなのに、とにかくブラックユーモアに溢れているとこなんかは、ウェスアンダーソン好きな人にはグッとくるんじゃないかな。
一歩間違えれば白けてしまいそうな設定を、筋の通った作品に仕上げてきたのは流石。終盤のどんでん返しも、なかなかスパイシー。
エンディングのダンスシーンも印象的でした。
