エリート族の外科医師に弄ばれている女性看護士（愛田奈々）が、社会不適合者の5人組グループに感化されていく。底辺部に落とされた人間たちの自己実現を描いている、オーピー配給のピンク映画。

本作のヒロインは、高慢な外科医師に愛情を注いでいる女性看護士。相手にとって遊びであることを察しており、ほとんど"ヤリ捨て"のような境遇に置かれているため、本能と自我が不規則に衝突する、倒錯状態へと落とし込まれてしまう。

一方、社会不適合者の5人組は、ヒロインの恋愛事情を関知していない立場で登場。人生最後の大仕事（大犯罪）として、ヒロインに対する強姦行為を企てるのだが、ここに来て"ヒロインの女神化"と"生きていることを実感するためのセックス"が動き始める。

"上がり下がり"どころか"下がってばかり"の人生を送っている人間の人生讃歌。自分に甘えてはいけないこと、殻を破らなければならないことを悟った者の雲散霧消が晴れやかに描写されている。底辺にも底辺なりの幸せがある、これが真理。

アデル〜
何故にアデル？？？


不覚にも
泣きそうになってしまった笑

白雪姫ぽいなぁと思ったら
最後店の名前w
もうこれがこのシネマのタイトルで
いいじゃん。だめ？

• #アデル

乱暴な作りだな〜と思うけどあの災害や事故をうけてすがるような思いで作ったんだろうというのをひしひしと感じる。
愛田さんじゃないとできない役だな。
でもあんな店絶対入りたくないわ。