ほぼワンシュチュエーションもの。言葉のチョイスから突然空気が悪くなる様子が絶妙に気持ちが悪い。その後の行動的に、頭のネジが外れているのだろう。愉快犯的な部分、ただ殺すだけでは気が済まない性格が故それが仇となる。
内容の密度はない。ダラダラと時間が過ぎていく感じ…。
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脱出ものと殺人鬼ものが合わさった感じ。
サバイバルドライブとあるが、ドライブシーンは最初だけ。その後は、故意的な事故によって脱出不可能になった状況からどう抜け出すか、そして犯人との駆け引きが始まる。
足が挟まれ、車から脱出不可能になった女性。車から投げ出され怪我を負ったものの生き残った殺人鬼。定期的に彼女の様子を見にきたり、アイテムをくれたりとその様子を楽しむ。
時に刺されるが、それでもなぜか放っておく寛大さ。
最終的に別荘?で最終バトル。だが、なんかモヤモヤ。早く撃てやと。そして、結局あっけなく倒していく。
冒頭の会話が意味深だったが、何もなかった。
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『127時間』は面白いんだけどなぁ。なんだか色々混ぜ過ぎて薄味になってしまった印象。というか中身全くない。もう少し限定して、その中でアイデアを絞って展開を作って欲しかった。