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天国はまだ遠いのTOのネタバレレビュー・内容・結末

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

とっても好き。ウソとリアルのあいだの揺らぎが、「憑依」を通してものすごくシンプルに描かれていた。

別の人格が自分の身体に「入ってくる」ことで、ユウゾウの表情や振る舞いが一気に変わる。それに対峙するサツキは、信じていないし、あきれているんだけど、そこにいることを感じてしまって、涙がでてきてしまう。いないはずの人物が、そこに確かにいる。いる。いる、のだ!
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