エアール

タナー・ホール 胸騒ぎの誘惑のエアールのレビュー・感想・評価

3.5
胸騒ぎの腰つき、じゃなくて、笑

ルーニー・マーラ、ブリー・ラーソン、ジョージア・キング、エイミー・ファーガソンら共演でおくる青春ドラマ。
少女が大人の階段を、上っちゃいます。
ほかエイミー・セダリスやスーザン・マイズナー、アニカ・ピーターソンら
大人の美女たちもお忘れなく!!!

いや〜こんときのマーラ、
めっちゃくちゃええ感じです!!
それからお次
イタズラ好きで、お色気ガンガン放って男を誘うラーソンもグッド!!!
どう見ても18歳には見えませんが、笑

ほいではじめこそとくに意識しませんでしたが
物語が進むにつれて
キングやファーガソンも各々魅力的に見えてきちゃったり…
要は女子高校生たち4人みんなよかったな〜、に着地しました、笑


ニューイングランド州にある、
古い歴史をもつ、全寮制の女学校 タナー・ホール、
学校で過ごす最後の年を迎えたフェルナンダ。
親友のケイトやルーカスタと楽しい日々を過ごしていた彼女のところへ
トラブルメーカーで幼なじみのヴィクトリアが現れる
ーー疎遠だった彼女は
なんでもタナー・ホールに転校してきたようで。。
彼女との再会によって
フェルナンダを取り巻く環境に
予期せぬ変化が起こり…


内気で勉強熱心なフェルナンダは
既婚男性のジオとの秘密の関係が始まり
いけないことだと分かりながらも抗えず
リスクを冒していってしまう、
積極的なセクシーガール ケイトはとある男性教師の気を引こうとあの手この手なんでもあり、
ボーイッシュなルーカスタはクラスメイトへの想いに悩みに悩んでしまい、
なにかとフェルナンダに嫉妬するヴィクトリアは
フェルナンダの計画をぶち壊して邪魔をしちゃおうと目論む…


年上の男、教員、クラスメイト、お友達、
人との触れ合いを通じて
時に傷傷つけられ、時には相手を傷つけて、
嫉妬や怒りに冷静さを失い、
あまりのつらさに涙を流す。

迫られる決断や決断がもたらす結果と向き合い
どう乗り越えていくのか…

持つべきものはお友達、
これなんだな〜、結局。。
エアール

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