クリストファー・ノーラン監督最新作。
序盤は若干退屈かなって思ったけど、中盤にかけて時系列ガンガンいじるノーラン節炸裂で目が離せなくなって、後半の盛り上がりが凄かった。
エピローグからエンドロールにかけての畳み掛けも盛り上がる。
さすがノーランでしたね。
音がハンパなくてこれは映画館で観てなんぼです。
あとIMAXカメラで撮影してるシーンはやっぱIMAXで観たいな。
空中戦のカメラワークとか臨場感抜群やし、駆逐船や戦闘機まで本物を使ってるのが凄く良かったですね。
畳み掛ける編集と重厚な音楽で緊張感を途切れさせないノーラン作品のリズム感はやっぱたまんないです。
この監督はやっぱ変態ですわ。
よく21世紀のキューブリックって言われてるし、次はシャイニング的なのを撮ってほしい。