yama

ぼくは明日、昨日のきみとデートするのyamaのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

僕にとっての初めてがえみにとっての最後。えみが今まで泣いていた理由がわかったとき泣けたよ、

2人が同い年でいられるのは恋人でいられるのはこの30日しかない。それがすごく悲しくて切ない。

えみがすごく頑張ってくれてたっていうのは本当にその通りで25歳のえみがなぜ僕に会いに行かなかったのか、きっと20歳でこの思い出を作るため、15歳の僕の混乱を避けるため、全部僕のためなんだろうなと思うとそれまたすごい人だなと素敵な人だなと思う。

僕の言う、また会えるかなはもう20歳のあなたには二度と会えないってこと、また明日はないってこと。それから彼の一目惚れの場所へと彼との最後の場所へと行く。でもそれがこっちの世界ではやっと彼に辿りついたってこと。でも自分の世界ではこれで最後。切なすぎるよ、もう泣けるね。いい映画だ。小松菜奈ちゃんがかわいい。
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