あのぉ…怖すぎません…?
いや…わかってた、わかってましたよ怖いことは。
だってこんな評判いいんだもん。
だからすっげぇ構えて観てた、いっぱい服着た、ぬいぐるみも用意してた、てか抱いてた、それだけ準備万端だった、でも、そこまでしても予想を超えた、飛び上がった、悲鳴をあげた、トリハダを立てた…そして…
「ホラー映画ベストが更新された」
「出来が良すぎる…」
ホラー映画でこんなに恐怖を感じたのは初めてかも知れません…
めちゃくちゃ怖い且つ凝ったストーリーに終始釘付け。
最初から最後まで本当にずっと怖い。緊張が一度も解けることなくテンポよく恐怖がずっと続いていく。休む暇なんてない、与えてくれない、終始ハラハラドキドキさせられる。
そして怖すぎるカメラワーク…向きが変わる度にいちいち怖くてビクビクする…
要するにホラー映画として最高。
でも、怖いだけじゃない。
今回もちゃんと「感動」がありました。前作同様「家族愛」、「夫婦愛」に感動させられた(TT)
あんなにも悍ましく恐ろしいモノを見ながらよく感動できるな…と自分でも謎でしたが…w
それでも感動させてくれるのが監督の力ですよね。
だからジェームズ・ワンは凄いんです。
そして一番伝えたいのはこれが「実話」であるということ…
こんなことが実際にあったなんて考えただけでガクブルなんですが、それに追い討ちをかけるかのように、エンドロールで実際の音声や写真が流れます。
ただハッピーなままでは終わってくれない、そのことについて考えさせられ、観終わった後も恐怖が残るように作られてるぅぅううわぁぁぁあああ(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)
はぁ…怖かった…こんなに人に勧めたくなるホラーは初めて。
それにしても、人って極度の恐怖を感じたとき、本当に声が出てしまうものなんですね…
リアルに、数え切れないほどの悲鳴をあげてしまいました…
「なんか叫んでた?」とか恥ずいからやめてお母さん…(´ºωº`)