2021年、バランと呼ばれるエイリアンの襲来で荒廃した世界。生き残った人類はバランの影に怯えながら生活をしていた。そして人々が隠れすむパライソと呼ばれる町にも魔の手が迫り…。
今年「ボルテスVレガシー」の公開で一躍名の知れたマーク・A・レイエス監督の2007年の作品!!(あのトランスフォーマーと同年!!)
嘗めてました!!ジャケの感じからアサイラム的なやつだと思っていたら想像以上の力作!!
最初の実写ロボが出てきた時は腰が砕けましたが、メインの廃品から作られたジャンク・ロボのデザインが無骨でメチャクチャ良い!!ジャケの偽オプティマスより数倍格好良い!!敵ロボがスタイリッシュなので対比でより熱い!!更に様々なデザインのロボ登場するのも拘りが垣間見えて嬉しくなりましたよ!!
ただ低予算なので仕方無いですが、ロボ戦は少なめなのが残念。
その分アクションや特殊能力要素のトッピングでカバー!!終盤にパワードスーツも登場して大盛り上り!!
監督の「ロボ」「特撮」「SF」「アクション」への愛が感じられる作品!!
ただ面白いかと言うと…。
悪くは無い。でもテンポが悪いしアクションもモッサリ…。そして主人公に魅力が無い…。
とは言え想像以上に色々と興奮ポイントが有った作品でした!!