何気ない日常を変えるのはいつだって小さなきっかけ
今の自分が正しいかどうかなんて歩いてみないとわからない
自分の足で歩いて道を作っていく
大人達は自分で道を作る事を忘れている
いつからだろう、出来上がった道だけを歩く様になったのは。
体が自然に動いてしまうような(実際に動いてる人も)音楽に細かい演出、そしてなにより心に響く言葉達。
彼らに青春時代の輝きとは別に失ってしまった「何か」を感じた大人も少なくないんじゃないかな
音楽を通して成長していく学園ものと言ってしまえばそれで終わりだけど、怖いくらいリアルを求めた青春映画に感じました。
人はいつ変わるんだろう
第一変わる必要なんてあるのか
その答えは自分しかしらなくてヒントはいつだって近くにある
それは恋人であり、友であり、親であり、兄弟であり。
誰かの為に変わる?
作中の音楽でこんな歌詞があった。
『いま行かなければいつ行く?
君が探し出さなければ誰が見つけられる?』