いがらっしー

あの頃ペニー・レインと 特別編集版のいがらっしーのレビュー・感想・評価

4.8
Blu-layを借りたらたまたま160分版だった。どこが通常版と違うのかは気になるとしても、
こういう映画は大好きだ!
オープニングはカリフォルニアの街並みから。昔、SFの郊外に住んでいた事もあり、懐かしさで胸キュン状態から始まった。
子どもを愛していることには間違いはないが、それがちょっと変わった母親が出て来て、その息子はあることがきっかけで大人になって行く…というところが好きなのかも。それと、監督自身の実話を元に作られた作品というところも映画『20センチュリー・ウーマン』と似ていて、どちらも好み。
ついでに、今回の母親役は、あの映画『スリービルボード』の母親役、フランシス・マクドーマンドだったことを後から知って、また感動。

音楽もストーリー(脚本)も最高で、
ペニーレインの魅力と共に、
私もきっと忘れられない。
いがらっしー

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