あの頃ペニー・レインと 特別編集版の作品情報・感想・評価

「あの頃ペニー・レインと 特別編集版」に投稿された感想・評価

き

きの感想・評価

5.0
たまらんです。
一言で言うと、たまらんです。
もう一言付け足すとしたら、人間!ロック!!!ふぁ!!
2018.8.21. 161分版Br.
16歳で音楽雑誌の記者してた監督の実体験を元にした話。70-80年代ロックの裏話に主役の少年の純粋さと機知がのって、良い感じに優しい作品。そこだけクローズアップしてくれてればもっと昔に見てたのに、邦題の‘ペニーレイン’もビジュアルも要らねーわと思ってしまった。

登場人物が魅力的。少年は父が亡くなって教師の母との母子家庭。姉は反抗の末家出するけど姉の置き土産のレコードで少年の世界が変わる。

母のロックへの嫌悪感と潔癖さは度が過ぎるけど、先見の目はあると思うし、後半は滑稽で笑いをくれる。結果息子の自主性と人間性は奪わなかった。

記者の先人フィリップシーモアホフマンの酸いも甘いも経験してきて、人間の裏表も知ってる鋭いアドバイスとドロップアウトした感じも良い。ギターのやさ男のずるーいけど優しいから許しちゃえる様な雰囲気もニクい。

グルーピー女子軍団のニコニコと頭空っぽ風に見せかけた、したたかな女の本能に嫉妬しつつ、飛行機の危機時のみんなのカミングアウトにみんなろくでもないなぁとクスッと笑えたり...なんだかんだで飽きず、見終わった深夜2時過ぎでも意識は明瞭!

主役のパトリックフュジットはまさかのタメで少年は今やミドル。お兄さんおじちゃんだった。
2人目のマネージャー役ジミーファロンはどこかで見た事ある顔と思ったら、海外の俳優・ミュージシャンのインタビューを検索するとよくYouTubeで引っかかってくる、アメリカのトークショーの司会の人だった。

このレビューはネタバレを含みます

レデイ・グッドマン物語

今でも映画より音楽が好きと公言してるキャメロン・クロウ監督の少年時代の実話をベースにしたバンドエイドムービー。

バンドは架空だが、フィリップ=シーモア・ホフマンの役は実在のクロウ監督のメンター。
なんて良い後味なんだろう。希望と、閉塞感と、痛々しさと切望と絶望と愛と憎しみと……色んな感情がごちゃごちゃに絡み合っていて、だけど感じるのは「純粋」さだ。きらびやな世界で生きようとしているペニーに、何度も「本名は?」と尋ねるウィリアム。そのやり取りと、答えをはぐらかすペニーの笑顔が振り返ると切ない。私はラッセルみたいなやつに弱いのだ。めっぽう弱いのだ。
Kaede

Kaedeの感想・評価

4.5
ロックンロール好きにはたまらない。ベッドの下で未来を見つけてってセリフがむちゃくちゃ好き。ビールの銘柄を聞くっていう返しも切なくて最高。
ムー

ムーの感想・評価

3.8
almost famousって訳しにくいよね
無理矢理和訳して「大ヒット寸前!」みたいな邦題にならんでよかった笑
むちゃくちゃセンスある邦題やわ

15年ぐらい前に母親がBon JoviのCD買ってきたんがメリケンロックとの出会い
一曲目Livin' On A Prayerの衝撃ははんぱなかった
やからウィリアムが全てを捨ててでもその世界に飛び込んで行ったのもよく分かる
そこに男の友情や儚い恋心、挫折と自立などなどさまざまな青春テイストを盛り込んで、非現実的やのに中学生の日常のような青春の一コマが見事に描かれてる

甘酸っぱくてほろ苦い、
そしてちょっと暑苦しい笑
咲

咲の感想・評価

3.9
記者を目指す少年が、ロックバンドstill waterと魅惑的な少女ペニーレインと共にツアーに同行する話。

ペニーレインに惹かれるウィリアムの気持ちを考えると何とも言えない…
素敵なシーンだった…ってなった後の飛行機のシーンは笑った。終わり方もだいぶ好き。

通常の見てるつもりが特別版だった。160分はまぁ長いけど見る価値ある。バンドの話だし作中の音楽も良いし、音楽してる人は更に楽しめそう
ふくし

ふくしの感想・評価

4.2
私にとっては完全にファンタジーな世界でした。でもすごく楽しめました。
ペニーが可愛いです!!

このレビューはネタバレを含みます

今ひとつハマらなかったなあ。
いわゆるバンギャの話で、そういう陶酔感というか熱狂のタイプが昔からピンとこないので。
グルーピーとバンドエイド? その辺のプライドが曖昧なままで「一緒やんけ、ビッチ…」(ビッチは好きですよ)
教育ママが『スリービルボード』の彼女でそっちを先に観てしまったので「絶対そんな堅苦しい感じじゃないやろ…」と思ってしまったせいも。
うーん、間延びしてた感じもするし短いバージョン観てみようかな。
uca

ucaの感想・評価

3.5
実話ベース。
161分と長いのでダラダラ感は否めない。
でもお洒落なファッション、70sロック、かわいい女の子たちとかわいい男の子とかっこいい男の人ってだけで十分観てられる!

「グルーピーじゃない、バンドエイドよ。」
ってかわいい。まあやってることグルーピーだけどね。

仲間割れした後にバスでみんなでTiny Dancer歌うところめっちゃめっちゃすき。
「ロウソクを付けて聴くと未来が見えるわ」
レコードに添えたお姉ちゃんの手紙の表現が素敵すぎる。

飛行機のシーン笑ったなあ〜 ドラムの人やっと喋ったと思ったら、、(笑)
ベースの人もインタビューのときアホすぎて笑った。

片手で顔隠して指の間からウィリアムを見るペニーレインがかわいかった、、

50歳になったミックジャガーが歌ってるか?って新しいマネージャーは言ってたけど、70歳になっても歌ってるね。
>|