あの頃ペニー・レインと 特別編集版の作品情報・感想・評価

「あの頃ペニー・レインと 特別編集版」に投稿された感想・評価

コロ助

コロ助の感想・評価

3.3

洋題は「Almost Famous」。意味としては「ブレイク寸前」というらしい。確かにこの洋題であればバンドが出世するまでのサクセスストーリーなんだろうな、とある程度予想できる。しかし、あの真っ赤な背景に物憂げな顔で上目遣いしているケイトハドソン➕「あの頃ペニーレインと」というタイトルから、ビートルズを絡めたベタベタなロッケンロールなラブストーリーを期待していた私にとってはちょっと物足りなさを覚えたし、少し裏切られた気がした。特にズーイーのファンとしては出演量の少なさに失望。

また、結末の方でウィリアムが自宅で家族で楽しく暮らしている様子を見てウィリアム母が結局正しかったことが証明され、母の偉大さと逞しさを知り、また、寄りを戻そうとするラッセルを思い出を断ち切り、夢に描いていた新天地モロッコに旅立つペニーの姿を見て、女性の生命力の強さを思い知ったような気がした。

それに比べて男は騙されやすく、かつ単純で頭悪いなって、男性としての自分を儚い生き物だと思い、わたしは独り嘆くのであった。
ErikoTaki

ErikoTakiの感想・評価

3.5
『 あの頃… 』を思い出しながら…
娘のLJKを重ねながら…
色々なコトを感じちゃう。そんな映画✨
子どもから大人になっていく過程…
ちょっとした出来事に喜んだりはしゃいだり。
ちょっとした出来事で悩んだり悲しんだり。
ハチャメチャな事をやってみたり。
大人から見たらバカげた事に夢中になったり。
こんな事を繰り返していたなぁ〜と。
でもねっ…
いくつになっても変わらないのかも…❤︎
ハネ

ハネの感想・評価

3.6
俺ロックそーでもないからバンドマンってこんな感じなんだ〜って知った。
出てくるやつがゴミすぎて笑った
「ベッドの下で自由を見つけて」お姉さんの言葉から始まる、Rockが不良だった時代のRock’n Roll Tour ムービー!長かったけど楽しく観れた。
当時のツアーはこんな感じだったんだろうな。15歳には鮮烈な体験だろう。羨ましい。お母さんもいい味出してる。この家族、映画『20センチュリー・ウーマン』と通じるものを感じた。

不思議な選曲なのに統一感があるのは、実体験だからこそと納得した。サントラが沁みる。

♪ Hold me closer Tiny Dancer,
 もっと抱いてちっちゃな踊り子君、
count the headlights on the highway.
 ハイウェイのヘッドライトを数えてね。

♫ Tiny Dancer / Elton John
椎名

椎名の感想・評価

3.0
音楽の全てを愛している。

友達なら、本当に友達なら、正直に手厳しく。
わや

わやの感想・評価

4.1
面白かったし心に残るものがあったけど、たまたま今自分がこの映画をすごくいいと思える状態だったのかなとも思う。

2時間40分という長い時間だったけど、この長さがあったからこその良さがあったと思う。
2時間版だとこんなにほろ苦い感じにならなそう。

あでも飛行機の場面はいつでも笑えると思う。
2時間退屈せずに鑑賞できた。というか目が離せなかった。
姉の残したレコードが人生を変え、ROCK'N'ROLLの世界に足を踏み入れる事になった無垢な少年。
ライブシーンもちょくちょく使われててよく練られてるなぁと。ペニーレインの美貌はロック好きはもちろん興味のない人をも惹き付ける魅力があるのでこの音楽映画は全然退屈しないからオススメ。
りま

りまの感想・評価

4.3
あぁ、「あの頃」っていうタイトルもいいな。そう、すべてはあの頃。思い出だから色褪せていて、そこがいいんだよなぁ。
イワ

イワの感想・評価

3.3
バンギャは!抱きたい!!
ドラッグは!ダメ!!
母親は!結局正しい!!
KeN

KeNの感想・評価

3.8
スター・チャンネルの録画にて再見。

「利益に走ったらロックは終わりだ。流行産業になっちまった。今やロックンロールは危機に瀕してる。ロックは商業主義に負けたのさ。」by レスター・バンクスの台詞

然り…
「ベッドの下で自由を見つけて」と言われて、姉のベッドの下に隠してあったバックの中からから、Beach Boysの『Pet Sounds』やCreamの『Wheels of Fire』など数あるロック・アルバムの中から、The Whoの名盤『Tommy』を引っ張り出し「Sparks」を初めて耳にした瞬間から、ウィリアムの人生がガラリと変わり始める…いやぁ、この主人公の気持ちがよく分かる!(笑) 私の場合はThe Whoの前にThe Beatlesであったけどね♪(笑)
このシーンをはじめとして、音楽雑誌『ローリング・ストーン』の元記者であるキャメロン・クロウ監督自身の自伝的なこの作品は、私のような洋楽好きをニヤけさせる音楽ネタが多々登場し、非常に楽しませてくれる秀作。当然のことながら この作品の中に使われている曲は、先述のThe WhoをはじめDavid BowieやIggy Pop、Led Zeppelinなどセンスの良いチョイスでGood。バスの中でみんなでElton John の「Tiny Dancer」を唄うシーンも印象的。

私生活でも“移り気”激しいケイト・ハドソンがとてもキュート。
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