いがらっしーさんの映画レビュー・感想・評価

いがらっしー

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映画(446)
ドラマ(10)

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.8

中学最後の年、8年生。
その卒業の年に「クラスで最も無口な子」に選ばれてしまうほど、友達もなくダサいと思われている主人公・ケイラ。「クールになりたい!友達が欲しい!」とSNSにのめり込み、Instag
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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2019年の邦画ランキングで高いランキングにあるものの、残念ながら、唯一見損ねてしまっていて、やっとやっと鑑賞出来たのだが、なるほど‼️と納得。
クラシック音楽の演奏だけでも、人を興奮させ感動させられ
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シャブ極道(1996年製作の映画)

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日本映画大学で教鞭をとっていらっしゃる細野辰興監督作品を観たくて鑑賞。
シャブで世の中の人達を幸せにしたいと思っている極道の話かと思いきや、シャブ漬け極道とその極道の女の究極の恋愛話だった。
役所広司
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劇場(2020年製作の映画)

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「いつまで持つだろうか?」
をはじめ、くず男の呟き、モノローグが多く、それはまるで文学作品のよう。
二人の会話もとてもナチュラルで切ない。
二人で桜を見に行くシーンが一番好き!この作品が映画であって良
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.0

避暑地の門を開く。
セーラー服の様な衣装の少年?
いや、ショートヘアがよく似合う少女の名はポーリーヌ。
彼女のいとこは、非の打ち所のない美人・マリオン。
避暑地で過ごした二人には、ひと夏の恋愛ハプニン
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黄金を抱いて翔べ(2012年製作の映画)

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脚本に、吉田康弘監督の名前。
監督補として、武正晴監督。滝本憲吾監督など。また、俳優部もいつもの井筒組メンバーが勢揃いしている。観ていると、これらの監督の現在の作品、例えば『ポイズンドーター・ホーリー
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.9

メグ・ライアンのラブコメディ。
チャーミングな彼女を観ているだけでも心地良いけど、四季折々のNY風景は美しいし、何より二人の喋りっぱなしの会話が最高に楽しい!
男女の友情は有り得るのか?
ここまで相手
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パッチギ! LOVE&PEACE(2007年製作の映画)

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在日朝鮮人でありながら日本人礼賛する様な映画に女優として出演してしまったヒロインが脚本に納得出来なかった…という話も盛り込まれた、在日朝鮮人達の差別にあいながらも一生懸命支え合って生きている映画だった>>続きを読む

ヒーローショー(2010年製作の映画)

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個人的な恨みでもないのに、頼まれただけで、あんな風に人を殴ったり殺してしまえるものなのか?集団暴行って、ヒステリックになって、ああなっちゃうものなんだ?なんでそこまでやらなきゃいけないのかな?って思っ>>続きを読む

のど自慢(1999年製作の映画)

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必ず何かをしでかしてくれそうな、芝居上手な俳優さんばかりが出演してるから、面白くないわけない!
でもちょっと吉本新喜劇的なコテコテが強すぎて鼻につくかも…なんて思っているうちに、その馬鹿な事をやらされ
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河童の女(2020年製作の映画)

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ENBEゼミナール「シネマプロジェクト」第9段の作品。
舞台経験の豊富な俳優さん達のお芝居はあの『カメ止め』を彷彿とさせるような熱量が感じられ、最後にはホッと温かい気持ちにさせられた。
あの 『お盆の
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銃2020(2020年製作の映画)

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4発の弾丸はこれからどう使われるのだろうと、ずっとワサワサされっぱなしだった。
女性が拳銃を拾い、それに魅了されただけで、こんなにもエロティックになるなんて…五感に訴える作品。
登場人物は殆ど変質者ば
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癒しのこころみ~自分を好きになる方法~(2020年製作の映画)

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リラクゼーション・セラピスト、施術士に転職したが、向いてない!とお客に言われ、徐々に変わっていく主人公。
誰のためにやっているの?
自己満足のため?
相手の気持ちや呼吸まで感じてますか?
どんな仕事だ
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ポネット(1996年製作の映画)

3.8

どうやって撮影したのだろう?
主人公ポケットの演技?が素晴らしくて目が離せない。
大人達のキリスト教的死生観や子ども達特有のルールや倫理観の中で揉みくちゃにされていくが、それが可哀想だが、興味深い。
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はちどり(2018年製作の映画)

3.8

中学生の主人公・ウニを演じたパク・ジフが可愛い!
あの少女という時代しかない魅力をみせてくれたから。それだけで、ずっと観ていられる。
そういえば昔から中2って、一番危うい年頃だった。『中2病』なんて言
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ほとりの朔子(2013年製作の映画)

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この作品、2年ぶり位に見直した。歩きながらのナチュラルな会話が特に良い。
主人公・朔子が周りの人達の様子をじっと観察して話を聴いたりしている姿が印象的だった。
一晩だけの家出。淡い恋。自分はそのくらい
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ジェファソンの東(2018年製作の映画)

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設定はラブホテルのみだから
舞台でも出来る単純なスチェーション。
主人公の女性が、急に昔の自分の過去、それも人には話さない様なことをし始めるところが良いなあ!
人は急にワケわかんない様なことを話してし
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鳥(仮)(2016年製作の映画)

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この馬鹿馬鹿しさが好き。
本人達は大真面目にやってるから良いんだろうな…
人の不幸は可笑しいのかも。
幸せじゃ喜劇って成り立たないもんね。
私たちが映画を観るのも、ある意味、鳥籠を覗く様なものだったの
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自転車と音楽(2009年製作の映画)

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子ども達がそのままの感性で映像に音を入れて、映像の魅力が何倍にも膨らんで、素敵な作品に仕上がった!この、みんなで仕上げた幸福感!
作品作りってこういうものかもしれない。

潮騒(1975年製作の映画)

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私がまだ小学生だったかな?あの頃、公開されたと思うけれど、当時、百恵ちゃんと友和さんのファンの人達にとって必見で、ミーハー的に焚き火を挟んで裸になるシーンが騒がれていたのを覚えている。
当時の私は、真
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東京人間喜劇(2008年製作の映画)

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観ているうちに以前、一度観ていたことに気がついた中編3篇の絡み合った滑稽でシュールな群像劇。客観的に観るとそれは喜劇だが、どの作品の話に出てくる人物もみな自分の事の様で、哀しい。
人はみな嘘をいっぱい
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椅子(2001年製作の映画)

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深田晃司監督初期の作品として鑑賞。画面が暗くて分かりにくい時もあったが、画像が美しいところや、暗くて重いテーマをじわじわと精神的に追い詰めて来る感じが、現在の作品たちと、それ程変わっていない事に気がつ>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

絵画を観る様に全てが美しい!
4人姉妹は可愛いし、風景も人物も衣装も音楽も演技も演出も素晴らしい!ダンスシーンなんてどれも最高!そういう意味ではいつまでも観ていたい程、素敵な映画だった。
けれど、幾つ
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在りし日の歌(2019年製作の映画)

4.0

80年代に中国で出された『一人っ子政策』に、翻弄された二組の夫婦の30年の物語。
そのどちらも同じように幸せで仲良かった二組の夫婦は、時代と共にこんなにも違ってしまうのか?
しかし時代に翻弄され、苦し
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いつくしみふかき(2019年製作の映画)

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あの渡辺いっけいさんが初主演されたというこの映画は、それだけでも話題になっていたのに、知り合いの俳優・榎本桜さんが、この映画のプロデューサーで俳優としても出演されているから観に行った。
ロクデナシの父
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見栄を張る(2016年製作の映画)

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女優としても、演技で求められても全く泣けなかった主人公・絵梨子。
そんな彼女の姉が突然亡くなり、姉が生前やっていたという『泣き屋』の仕事を自分もやってみることにする。死ぬときまで『見栄を張る』ための仕
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

公開当時から評判がよく、ずっと観たいと思っていた。あのソン・ガンホさん主演だから面白いに違いない!タクシー運転手のコメディ映画かな?
…なんて軽い気持ちで観たら、あまりの重い内容で驚いた。これは198
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

ダンスを踊れる自由が欲しいだけ。イデオロギーなんてクソくらえ!

1951年、朝鮮戦争下の巨済(コジェ)収容所の捕虜達の話。
導入の明るいダンスパーティーとは裏腹に、後半に行くにつれ、登場人物達の鬱屈
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

若い白人警察役をウィル・ポールターが演じることで、憎々しさが滅茶苦茶、増した事だけは間違いない!ナイスなキャスティングだと思った。

実は最近のアメリカでの『人種差別への抗議デモ』を受けて、この映画が
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NTLive『フリーバッグ』(2019年製作の映画)

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近すぎる席で観たのが間違いだったかも(>_<)
殆ど動かない彼女の顔を観て感情に集中するしかないのに、字幕読むのに夢中になり、首を上下させるのに疲れてしまった。
しかも過激な下ネタや言葉遣いに拒否反応
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17歳(2013年製作の映画)

4.0

大好きなシャーロット・ランプリング観たさに鑑賞。ラストで突然現れた時、あんなに美しかった主人公イザベルも霞んで見えた程の存在感。痺れた。
「私も勇気があったら…やっていたわ」と語る気持ちは、歳を重ねた
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青の生徒会 参る! season1 花咲く男子たちのかげに(2020年製作の映画)

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何も予備知識無しに観た。
高校生達の恋愛青春映画かと思ってたら大間違い!
みんな王子様チャラで何か格好つけてる?
いや、格好つけすぎでしょ?
って思って観てたら、その謎がだんだん解けていった。
『青の
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.6

恐怖もの、オカルトものを上手く撮れる監督はこちらをドキドキさせる術を熟知していて、全く飽きさせない。
この映画は単に大きなサメが出て来て逃げ惑うだけでつまらないだろう…と思って、ずっと観ていなかった。
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.0

露骨な描写は一切無いのに、色っぽい二人のシーンが物凄くロマンティックで切ない…
特に別れのシーンは忘れられない名シーンだ。
この映画を初めて観たのは、確か私が未だ30代の時だった。
その時は、恋愛感情
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ジョイ・ラック・クラブ(1993年製作の映画)

4.0

4組の母親と娘の話。
その母親達にも母親がいたのだから、もう4組の話が絡み合う。
娘を持つ母親でもある私だからか、いや、女性なら誰もがどこかの母親の娘だから、身につまされるエピソードが多くて泣ける。
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ボクは五才(1970年製作の映画)

3.9

小学校1,2年生の頃だったと思う。小学校の体育館で皆で鑑賞した。
『母を訪ねて三千里』の父親版といった感じで、父と息子の久しぶりの邂逅には、誰もが感極まって泣いていた。行き着くまでの障害が幾つかあって
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