ばあばちゃん

ショコラ 君がいて、僕がいるのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

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20世紀初頭のパリを舞台に、芸人として人気を博しながらも心ない偏見と差別に苦しみ続けたショコラと、相方として彼を支え続けた白人芸人フティットとの感動の実話を描く。

1897年、フランス北部の小さなサーカスで出会い、コンビを組み人気を博した白人芸人フティットと黒人芸人ショコラ。パリの名門サーカスの専属となった2人は名声を手にするが、人種差別の世間の偏見がショコラの前に立ちはだかる。その現実から逃れるかのように、ショコラはギャンブルに溺れていく。彼の才能を信じる相方のフティットは、ショコラを支え続けていく。

チャールズ・チャップリンの実孫ジェームス・ティエレが、フティット。