上映中に近くでやっておらず、今更ながら、ミニシアターで鑑賞。
~ストーリー~
プロ棋士、村山 聖の大人になってから亡くなるまでを描いた作品。
聖は子供の頃から、ネフローゼという病気と戦いながら、将棋をしていた。
当時、関東では羽生善治が新名人となっていた。
聖は羽生善治に勝ちたい為に1人上京し、命懸けで将棋に取り組んでいく。
松山ケンイチと東出昌大の二人の名演技が光る。
仕草や素振りなど、相当に研究されたのだろう。本人に見えてくる。
あらすじはドキュメンタリーと同じで、伝記映画であり、内容は知っていたが、それでも面白い。
将棋を知っていたら尚、楽しめると思う。