ピアースブロスナン、ジェシカアルバ、サルマハエック主演のラブコメディ
ロマン主義の文学を教える教授リチャード(ピアースブロスナン)と教え子のケイト(ジェシカアルバ)は妊娠を機に結婚し、イギリスからアメリカに移住する。
その前にバーで出会ったオリビア(サルマハエック)をナンパしようとするリチャードだが、そこにケイトが現れ、オリビアが腹違いの姉と紹介される・・・
日頃からロマン文学を教えているにもかかわらず、実生活ではちっともロマンチックではないリチャードと不倫するケイト。
なかなかの良い邦題じゃないでしょうか。
おとなのワケあり恋愛・・・色々ありますよね~(笑)
子はかすがいと言いますが、リチャードとケイトに子どもがいなかったら、当の昔に破局してた事でしょう。
そして、真の愛を感じる相手は、彼女じゃなかった。
もうちょっとリチャードとオリビアの深いエピソードが欲しかった。
リチャードのエピソードが多過ぎて、この二人のカップル成立がいまいち伝わってない。
後半に向けて、もうちょっと盛り上がりが欲しかったな~
それでも、豪華キャストなんで、華はありますよね。
おとなの恋愛事情を描いた佳作です。