夏色ジーン

スペイン一家監禁事件の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

スペイン一家監禁事件(2010年製作の映画)
3.5
感想川柳「もしもの時 想定しながら 観てしまう」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

父ハイメ、母マルタ、娘イサの家族はすれ違いの生活を修復しようと新興住宅地に引っ越し最初の夜を迎えるが、3人の男が押し入って来て家族にとって悪夢が幕を開ける…というお話。

ヨーロッパでは10秒に1件、年間300万件の押し入り強盗が発生している現状からインスピレーションを得た作品みたいです。(。´Д⊂)
犯人はソッコーで分かりますけど、状況はどっちに転んでもおかしくないので緊張感はありましたね。 (;・∀・)娘の錯乱ぶりはかなりのもんです。

こういう作品を何回も見てると惨劇に慣れてきて、自分だったらどこをどう対処するかシミュレーションしたくなります。(^^;武器は各所に配置した方がいいとか、犯人にどうにか反撃する手段を考えてしまいます。被害者(特に女性)に同調すると病むので(´д`|||)

とりあえず言えることはトドメは必ず刺せってことですかね。映画だからかもしれませんが、あまりにも倒したからと油断して反撃をくらう作品が多いので。(。´Д⊂)