にっきい

スイス・アーミー・マンのにっきいのレビュー・感想・評価

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
3.2
君と君のオナラがあれば、何処へだっていける!(笑)

ほぼ事前情報なしで、Filmarkで不思議な作品だという知識だけをいれての鑑賞。

迷子の男と万能ツールの話し。
これは………、確かに訳がわからん!(笑)
でも、とてもとても不思議な余韻の残る作品。
まるでつげ義春の不条理ギャグの傑作『ねじ式』のような感覚。
いや、あれよりはもう少し現実味があるか(笑)
遭難した男が死体をみつけるんだけど、この死体がとんでもない!(笑)
オナラを推進力にしてジェットスキーのように進むは、口から水だすは、頭がハンマーの代わりになるは、指擦ったら火打石のように火花散るは、しまいには喋るは自力で動くは…(笑)
結構下ネタ多いし、結局のところ何が伝えたかったのかも理解できなかったし、オススメは出来ないけど嫌いじゃないかな(笑)

実は前の日に見始めたんだけど、眠気に負けて断念。
翌日改めて最初から見たんだけど、途中うとうと(笑)
巻き戻ってやっと最後まで見られました(笑)
トータル何時間かかったんやろ?(笑)
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