しゅり

スイス・アーミー・マンのしゅりのレビュー・感想・評価

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
4.7
こんなにイかれた笑えて泣ける映画は初めて観た。

酒でも飲みながらゲラゲラ笑って観る映画なのかと思ってたけど、そういうのじゃなかった。

深読みしようと思えばどこまでも出来る作品...と思いきやそんなこともない。

意味不明だけどなんか美しくて、わけわからないけど哀しい。
映像も音楽も表現してるものも素晴らしい。ただ相手は死体なんだよな.....

勃起のくだりはどう考えても笑うし、主演2人の演技は鳥肌もの。

人にはあまり薦められないけど、この映画が好きな人とは仲良くなれると思った。
しゅり

しゅり