このレビューはネタバレを含みます
主人公はバスの運転手で、そんな
なんの変哲もない彼の一週間を描いた映画
舞台のパターソンがいい雰囲気で
主人公の名前も土地と同じ名前のパターソン。
偶然にも今月のポパイの「誰かに話したくなる映画」の表紙もこのパターソン。
・劇中に出てくるスタンレーのランチボックスが欲しくなる
・愛犬のブルドックが人間のように見える
・奥さんが唯一無二の天然で優しく芸術的な人
・愛犬の散歩の時に毎回行くbar、頼むのはいつもビール
・起きるのは毎日6時15分
・奥さんが双子の話をすると出勤時に双子とすれ違う
・barで元カノをみた男が頭に銃をつきつけ、自殺してやると言い一時パニックになるが実はその銃はおもちゃで弾も発泡スチロール
・そんな次の日の出勤で主人公が運転する乗客をのせたバスが道端で故障
・彼は何か持っている
・趣味で書いている詩のノートを愛犬に噛みちぎられる
・次の日見知らぬ日本人にノートをプレゼントされる
・彼は何か持っている