パターソンのネタバレレビュー・内容・結末

『パターソン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

【定型詩】

 多くを語るな。そう言われた気がする映画。

 なにげない日常って素晴らしい。1日1日が詩の一篇、いや、一行かな。
一見、なんの変哲もない退屈な毎日のように見えるけど、きちんと韻を踏…

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パターソンにとっての詩集ノートは人生の軌跡を記したような、いわば自分の分身のような存在だったのではないか。
好奇心旺盛でフットワークの軽い妻によって変化してゆく家の中の(文字通りの)色だったり、毎日…

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些細なことを肯定してあげられない人は幸せになれないと言われている気がした。ソファにノートを置いた人が悪いのであって犬は何も悪くない。

▶︎2024年:76本目
▶︎視聴:(ちゃんと観たのは)1回目

こちらもたまによく行くカフェにてよく流れているのでちらほらと眺めてはいた作品。

「PERFECT DAYSを観ました」との私の報告…

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パーフェクトデイズのような、日常の中のさりげないものに焦点を当てる映画。
生活空間に奥さんの彩った布が溢れているのが素敵だなあ。
内面で満たされている人たち。
詩のレインコートのくだり、なるほどなあ…

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バス運転手とその奥さんとの日常。
曲の中でよく詞が登場する。

奥さんなんとも無邪気で主人公との間にズレというかギャップみたいなものがあるかのように感じるシーン(ギターを買うことを相談するシーンや芽…

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パターソンの1週間の日常が淡々と切りとられた作品
何気ない日常の中で起きる些細な出来事の一つ一つに、喜び、幸せを感じ、時にはやるせなさや悲しみを抱く。特異なことがなくとも、普段の生活の中に幸せが隠れ…

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特に何も起きませんが私は退屈せず
最後まで観れました。

映像も美しいです。

奥さんにおはよう、シリアルを食べ、仕事に行き、犬の散歩、バーによって帰るという毎日を描く作品❕同じような毎日でもちゃんと進んでるんだよ(夫婦2人の毎日の変化のペースは違えど)って顔アダムドライバーが…

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奥さん、趣味やるならちょっとでも働いたらどうなの…
って最初は思ってたけど、家の壁を白黒に塗り始めたり、洋服やケーキ、ギターなども全部白黒でなんだか闇を感じた。お弁当のミカンに沢山の目が描いてあった…

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