パターソンのネタバレレビュー・内容・結末

パターソン2016年製作の映画)

Paterson

上映日:2017年08月26日

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「パターソン」に投稿されたネタバレ・内容・結末

空気感・滝・音楽・ちょっと浮世離れした妻。ほんの少し「ツインピークス」の香りがするが展開は真逆で起こる事件も日常的な人間模様。本人以外にとっては静かな町での同じルーティンの毎日。何組もでてくる双子のループ感が摩訶不思議。

愛犬は毎晩パパとお散歩するのにあまり懐いてるように見えないしパターソンの方も溺愛してる様子でもなく淡々としておもしろい。
最後に愛犬がとんでもない愚行を働くがパターソンはどこまでも善人。

途方にくれるパターソンが風変わりな日本人に出会い、リセットできてよかった。新たなルーティンが始まる予感。

まったく情報を知らずに見たので永瀬正敏が突然出てきてびっくり。「ミステリートレイン」つながりか!
日常映画とは聞いてたけど本当に日常映画だった、当たり前の話だけど。
人間は皆がそれぞれの人生を送ってるわけだけど、それが既にドラマなんだなーって実感した。イングリッシュ・ブルドッグのマーヴィンくんがとっても可愛かった。幸せそうに同棲してる夫婦(カップル)の雰囲気ってほんといいなぁ。同じ日は二度と無い日常というものを大切にしたくなった。
あと双子か謎にたくさん出てきたのが気になった。意識すると同じことを何度か見かけるみたいなただの人生あるある的なものだったのかな。




双子は中間韻だったのかーー!もうこの作品全体が詩だったのか、、すごい。
一見変わらない日々、少しずつ進んでいく日常。
ささいなことも積み重なれば大きな変化になることを最近実感したので、平凡な1週間なのにすごく大きなことのように感じた。
記憶はあてにならないから、写真や言葉で残してるけど、 パターソンの秘密のノートみたいに突然なくなってしまったら何を頼りに思い返せばいいんだろうか。
ちゃんと思い出せる自信がない。

この夫婦はきっと双子を産む。
白と黒のデザインが素敵。カップケーキも素敵。
芸術家同士の夫婦?
コピーさえしておけば。
双子?みたいなひとが何度か出てきたので暗示?とか、構えてみてしまった。
二人の関係が羨ましいな。
ギター買うと言っても優しい態度何ですもん。羨ましいな
めちゃ好き
ずっと見れる

どうでもいいけど陽の光で毎朝起きるの凄すぎて憧れと畏怖の感情を抱いていたのは僕だけか。

日常性とは裏腹にすごく不安定なものを
主に主人公の表情と態度を介して感じながら終始みていた。
少しずつしか変わらない毎日の映画だから天邪鬼になっていたのかもしれないが、
特に妻とのコミュニケーションの中には誰しも感じたのではなかろうか。

よく、手ぶらで日々の習慣のように歩く、演技できるな…

アメリカドラマとかメメントでも思ったけど自分は男性が淡々と低いテンションで英語を話すの好きみたい。

永瀬さんてか日本人が出てきて驚いたけど
ビジュアルがちょい前の欧米映画に出てくるテンプレ日本人に見えてそこもなんか驚いた
何も起こらないけど、何か起きてる。パターソン?あら、大丈夫か?気を確かに?となる映画。

Paterson
パターソン

愛の詩がよい〜
大きな動きもなくただ過ぎて行く幸せが
心地よい!一方で
働かない彼女にイラッとして
現代人の私にこの暮らしは合わないのかなとなんか勝手に悲しくなったりした、、(笑)
日を追う事に白黒に
詩が消えたら愛も消えた
そして彼女は記号になった
月曜日再び戻る、2次元生活
詩的なやつ大好き
詩的で穏やかでまどろむ。
パターソンは詩人だから、バスを運転しながら無意識に乗客の言葉に耳を傾けているのかしらと思った。
創作して、発表しない。
それもありだけれど、散り散りになってしまえば自分の中の残像でしかない。
妻が「私に読んでくれていたら私が覚えられたかも」と言ったように、人に伝える必要もあったのかもしれない。どっちがより良いわけでもないけれど。
なくなってしまったら、また白紙に新しく刻むしかないのよね。
奥さんがどんどん家にモノクロの模様を塗っていくの面白いな。
フレブルめっちゃ可愛いな…。
もしかして全てのセリフが詩だったりして…と英語の音にも耳を集中してみたけれどちょっとわからなかった。
(アダム・ドライバーがバス・ドライバーって絶対狙ってると思ったんだけど…)
余談ですけど、アダム・ドライバーと大倉忠義、似てませんか。
パターソンという街に住む
パターソンという名前の
主人公が過ごす1週間の物語。

変化のない日常 繰り返しの毎日。
特別なことは起こらない 幸か不幸か。
いつも通りの1日が今日も始まる。

この作品はテンプレートのような
何も起こらない、変わらない日常を
優しく肯定してくれているように感じる。
愛する人がいて、愛してくれる人がいて
同じ時が過ぎていくことの幸せが
どれだけ愛しいものか 教えてくれた。

作中で主人公の綴る詩も
身近な情報から描かれており、
詩がこんなにも心に響いたのは
初めての経験だった。
自分の生きる小さな世界を
スポットライトを当てて
照らしているように思えた。

パターソンにとっての幸せは
この小さく狭いパターソンという
自分と同じ名前の街の中で
妻と犬、仕事に 趣味の詩を綴る
毎日で充分なんだろう。
趣味じゃないインテリアや
口に合わない食事も、
夫婦が仲良くする時に限って
うなるペットの犬も
バーで飲む一杯のビールも
彼にとってすべて愛しいものたち。

その中でも変わっていくものは
きっとある。その変化もいずれまた
時間が経てば変わらないものに
変わっていく。

これまで綴り続けた言葉を失った時
彼はまたこれから新しい言葉を
見つけていくのだと思う。
愛するパターソンの中で。



まさに “切り取った日常”と言える
平和な内容です。
マンネリした毎日をつまらなく
感じている方におすすめです!
>|