念願の早稲田松竹で観れました。
パターソン、個人的にすごく好きな作品でした。
主演のアダムドライバーも好きなことも影響しているかもしれませんが。
映画はそもそも非日常を味わうものだと思います。
しかし、この作品はいわゆる日常系に分類されるのだと思います。
ですが、日常系といいつつも、同じような日々の中からその日ごとの違いが見て取れ、その変化が楽しめる作品でした。
むしろ、我々も同じような日々の中から些細な違いを感じることで、小さな喜びや悲しみといった感情を発見し、豊かな感情、豊かな人生を育めるのではないかとこのレビューを書いていて思いました。