harema25

東からのharema25のネタバレレビュー・内容・結末

東から(1993年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

字幕なし
ナレーションなし
ただただ
映像を観て
音を聴く…

覚悟はしていたけど…

正直

長い。

楽しそうにダンスする
ごきげんな人たちに
見入ったのがピーク

たまにカメラに微笑む人

ウキウキとカラダを動かす子

雪道で滑って遊ぶ子供たち

おもちゃで遊ぶ子

ピアノを弾くお兄さん

など

たまに息が抜けるけど…


雪の中を荷物を持って行く人々
何かを待つ人々の
何度も繰り返される映像に

正直

疲れた…

同じ人ではないんだろうけど

一期一会。

言葉が分かれば…

もっと楽しめたかも。

ダーしか
聴こえなかった

その時
その場にいる監督の目線を味わう

インテリアとか
街とか
服装とか

自由な犬とか

観た

解放された東のどこかの
人たちを

観た

表情や顔立ちをただただ
観るだけで

言葉がわからないと

嫌な事言われてたとしても
感情が動かないということを発見

映りたくない人は
顔を隠していた

知らない不特定多数の人に
時空を超えて
観られる、人たち…

怪訝な顔をして
カメラを追う少年が
印象に残った

知らない土地に
言葉も分からずに入りこむ感覚

笑顔は救い

あの子たちが観たら
懐かしい映画かも
しれない…

アルケマン監督作品鑑賞2作目

行き交う人を撮るのが
お好きなのかな…と
ぼんやり思った

変化の中で
今を
生きるヒトが
映ってる
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