murmur616

ハウス・バウンドのmurmur616のネタバレレビュー・内容・結末

ハウス・バウンド(2014年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

 絶妙なコメディホラーで面白かったです。
 とぼけたお母さんが良いキャラでした。
 常にキレてる主人公カイリーも良い。近づいたら普通に殴られそうな雰囲気凄い。喋り出した人形を驚きつつもブン殴り暖炉に放り込むバイオレンスさに笑いました。
 殺された少女リズの幽霊?→実は壁の裏に住み着いたユージーンが犯人!?→実はカウンセラーのデニスが殺人鬼でした!と二転三転する展開も楽かった。
 壁裏のユージーンの部屋で見せられる絵で、カイリーがお母さんをぶん殴っていた過去が判明し、それでも迎え入れた愛情にちょっとウルッときました。
 殺人鬼デニスが実は良い奴のユージーンに頭を爆発されるのにも笑いました。
 ユージーンもそのまま屋敷に住めて良かったね。余罪あると思うけど。
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