このレビューはネタバレを含みます
グッド 気狂いピエロ観て映画撮ろうと決意した18歳がこれ撮るの天才 キッチンにおけるルーチン作業からの逸脱、ずれが与える不気味な不快感はジャンヌディエルマン〜の習作として既に完成している フォークとナイフで動物みたいにパスタを頬張る、粉洗剤を溢す、キッチン用品をひっくり返した床にその水をぶち撒ける、靴墨を塗りたくる ドアの目張りでピンとくるひと勘がよくて羨ましい(こなかったひと) ファイトクラブ?て思って観てたけどひなぎくだったのかあって最後にやっとわかった ドアにc'est moiって書いてあった