セサミオイル

園子温という生きもののセサミオイルのレビュー・感想・評価

園子温という生きもの(2016年製作の映画)
2.7
僕が思ってた園さん像からは大きく越えてなかったし、もっとエピソードあるでしょとも思いましたが、実家の荷物整理の映像は目を見張る物がありました。
幼少期から少年期から彼の好奇心、行動力、編集能力が物として具現化されてて驚きました。しかもポップ(ここに良し悪しがあるけども)。
映画や物作りに対する情熱は少年期で既に表面化してて尚且つアーカイブまでされてたんですね。
正直こんな人そうそういないと思います。
情熱と熱量の人という印象が大きく、この人は映画撮る前から映画監督だったんだなと思わされた。映画監督になるべくしてなった人という印象。