【2017年100作目】
ベン･アフレック主演。
表の顔は会計士、裏の顔は殺し屋。
大企業からの依頼を受け、財務調査をしたクリスチャン･ウルフ(ベン･アフレック)は大きな不正を見つける。
しかし、突如として調査を中断させられる。
同時に何者かに命を狙われるようになる。
本作のクリスチャン･ウルフは、ジョン･ウィックやジャック･リーチャーと同様、なかなか地味な雰囲気ながら、渋いアクションを見せてくれた。
そしてそれがとても似合う！
ウルフを演じたベンアフの無表情でバタバタ敵を倒すスタイルは、かなりの腕前であるとの証明のようだ。
この所、監督業では良い成績を収めており、俳優より監督の方が向いているのかもと思っていましたが、本作のような作品を観ると、似合いそうな役もまだまだあるよなぁと思います。
私が初めてベンアフを見たのが『アルマゲドン』でした。
危なっかしいけど、どこか憎めない娘の彼氏を演じているのを見て、またまた若手のカッコイイ俳優さんが出てきたなと(^_^)
その後の作品で1番好きだったのが『デアデビル』
これは超〜私好みのヒーロー！
これがまた似合ってたんだよなぁ〜ヽ(´▽｀)/
しかしこれ以降、私はあまり彼の作品は観てなかったです。
ウチの旦那さんとも話してたんですが、2人して「ピンとこない俳優」って感じでした。
作品に恵まれてないというイメージもあったし･･･。
いや、今観ると面白い作品もあると思うし、実際好きな作品もある。
けど久しぶりに私好みの作風の作品に出てくれました！
待ってましたよ、こういうの！
これは個人的に続編を望んでます(^-^)/
キャラが立っているので、とても面白いんです。
あともう1人、触れない訳にはいかない俳優さんが！
弟役のジョン･バーンサル。
あの『ウォーキング･デッド』のシェーン役の彼。
『ウォーキング･デッド』では凄くイヤな奴で、シェーンは大嫌いでした。
そう思わせる彼の演技はとても素晴らしいですよね。
本作では、坊主頭ではなかったのもあってか(笑)とても色っぽくて、こんなにバーンサルってカッコ良かったっけ？って思いました。
クセのある役とかすごく上手そうなので、どんどん映画に出てほしいなと思いました。
さて今年に入り、本作で100レビューとなりました。
フィルマを始めての節目の100レビューは、自分で気付かずスルーしてしまいました(^▽^;)
皆さんのレビューを読んでいると、節目のレビューには、特に好きな作品や思い入れの強い作品、大好きな俳優さんの作品を書かれている方がほとんどで、私もそうしたいなと思ってました。
なので今年100作目とする作品は『ガーディアンズ〜』にしたかったのですが、旦那さんが風邪の為、仕方なく断念。
代わりに劇場での鑑賞を逃した本作のDVDをレンタルしてきました。
なので特別な作品という訳ではないのが少し残念ですが、また次の節目にはメチャクチャ思い入れのある作品をレビューしたいなと思いました(๑•̀ •́)و✧
いつも、いいねやコメントを頂いてありがとうございます。
本当に下手くそで、中身の薄いレビューなのに、お付き合い下さって、いつも感激してます( ；∀；)
これからもこんな感じだと思いますが、皆さんと映画のお話しを出来ればとっても嬉しいです！
どうぞヨロシクお願いします(^-^)/
