ノスタルジックな雰囲気が漂う
フランス郊外の古びた団地が舞台
時代背景もわからず奇妙な空気を感じつつ
だんだんボディブローが効いてくる感じw
監督が語る「人が落ちてくる物語」だと
「可笑しな堕ち方する中年男性×夜勤の看護師」
悲壮感漂う画面なのに…笑えた
「鍵っ子美少年×落ちぶれた元人気女優」
この女優役イザベル・ユペール目的で観ました
結構光っていた美少年は、監督の息子
「息子が服役中のアルジェリア移民の女性×帰還したNASA宇宙飛行士」
ここから俄然面白くなっていきますww
孤独を抱える者同士、それぞれの哀しみもあり
運命に導かれた偶然の出会いに「感謝」が生まれる
ちょっぴり孤独から癒される人々
本当に奇妙な繋がりなんですが…
可笑しい作品でした!
団地=コンクリートではなく「アスファルト」
なのは…コンクリートより「柔らかく変化する」から
この3組の関係性も「柔らかく変化」していきました(じんわり)
宇宙の話は、もう一度聞きたい‼︎