アスファルト(2015年製作の映画)

Asphalte/Macadam Stories

上映日:2016年09月03日

製作国:
  • フランス
  • / 上映時間:100分
    監督
    サミュエル・ベンシェトリ
    脚本
    サミュエル・ベンシェトリ
    キャスト
    イザベル・ユペール
    ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
    マイケル・ピット
    ジュール・ベンシェトリ
    ギュスタヴ・ケルヴェン
    タサディット・マンディ
    あらすじ
    フランス、郊外のとある団地。車椅子生活を送るハメになったサエない中年男と訳アリ気な夜勤の看護師。鍵っ子のティーンエイジャーと落ちぶれた女優。不時着したNASAの宇宙飛行士とアルジェリア系移民の女性。寂れた団地を舞台に、孤独を抱えた6人の男女に予期せぬ出逢いが訪れるー。

    「アスファルト」に投稿された感想・レビュー

    mahalo3
    mahalo3の感想・レビュー
    2017/04/20
    3.8
    1棟の団地を舞台に、職業・年齢も異なる3組の男女が織り成す人生模様。
    特にイザベルユペールとジュールベンシュトリの話は良かった。年齢差がかなりある2人だが、不思議と違和感がない。見ているこっちがドキドキしてしまうくらいジュールが艶っぽく(これでまだ10代に驚く)イザベルに全く引け目をとらないお芝居。
    まだ新人のようだが彼を見るだけでもかなり価値のある作品。
    Kaoru
    Kaoruの感想・レビュー
    2017/04/14
    4.0
    ものすんごくいい映画!
    オムニバス3話、1つの共通点は同じ団地で繰り広げられているストーリーということと、いつもどこからともなく聞こえるギュィィィという金属音。
    ところどころステキなシーンが定期的にやってきてキュンキュンさせられてしまいます。

    自分が監督だったとして、あれだけ綺麗な顔をした息子がいたらば、絶対自分の作品には出すわな。
    エズラーくんを思い出させる雰囲気。ガスヴァンサントが好きそうな透き通るような顔立ちよね。

    話からすれば母親はいるらしい。でも作品には出てこない。それだけで説明なくとも母性に飢えてることは分かる。その子のお向かいに引っ越してきた元有名女優さん。こちらも詳しい説明はない。だけれどもこんなボロ団地に越してきたのだから堕ちた女優というのも分かる。ワケありな2人。

    この作品の1番いいところは、説明によって知らされる映画なのではなく、感じさせる映画だということ。様々なシーンで各々が自由に感じればそれでいい映画なのだと思う。

    何故かはわからないけれど、ベッドで頭をなでるシーン、ここで不思議な涙が出てしまった。頭で理由は分からないけれど、心が何かに共鳴したからなんだと思う。彼女を想うととってもとっても胸が痛かったし、彼の優しさがすごく愛しかったわ。男女の恋愛の話ではなく、親子の愛情に似てはいるけれどアカの他人という、親子とは絶対的に違う関係性。うん、これは親子じゃぁ成立しなかったんだったんだろうなぁと思う。

    カメラマンのおやじのお相手役はイタリアで有名な女優さん。この話も多くは語らないけれど、鬱々とした彼女を見ればワケあり夜勤なのも想像がつく。みんなどこか闇があるけれど、人間関係を繋ぐのもまたこの闇なのかもしれない。

    アタシからしたら宇宙飛行士の話はこの作品のスパイス的な位置で、この大味なスパイスがあるからこそ重くならずに観れる作品でもあったわ。

    人の闇、ワケありな過去とか、不協和音とか、そういうのをひっくるめて人間が織りなす日常ってのに愛しさを感じるステキな作品だったわ。

    女優さん役のイザベルユペールといい、看護士役のヴァレリアブルーノテデスキといい、オンナが持つ影ってなんでこんなに美しいのでしょう。とってもステキな作品でしたわ♡
    たの
    たのの感想・レビュー
    2017/04/09
    4.2
    なんかいい、じんわり。
    松井の天井直撃ホームラン
    松井の天井直撃ホームランの感想・レビュー
    2017/04/02
    3.0
    2016年9月7日 シネ・リーブル池袋/シアター2
    バードブック
    バードブックの感想・レビュー
    2017/04/01
    4.0
    同じマンションに住む人々の決して1つに交わらないストーリー。
    ねおん
    ねおんの感想・レビュー
    2017/03/26
    -
    大好きな作品
    登場人物みんな愛おしく、
    じわじわと心に沁みる
    ジュール・ベンリェトリ、大好きです
    KAZU
    KAZUの感想・レビュー
    2017/03/22
    4.0
    記録
    ゆま
    ゆまの感想・レビュー
    2017/03/21
    3.6
    フランス映画。
    飯田橋 ギンレイホールにて鑑賞。
    ゆーた
    ゆーたの感想・レビュー
    2017/03/20
    4.0
    予想外に素晴らしい作品でした♪
    昨年、日本では団地映画ブームだったらしく、フランスからも素敵な団地映画が届きました(^^)
    3人に共通する“転落”をきっかけに、不思議な出会いと心暖まるストーリーが織り成す群像劇。
    地味で淡々としていますが、それを飽きさせないシュールな笑いが観ていて心地よかったです!
    minami
    minamiの感想・レビュー
    2017/03/16
    4.0
    くすくす以上爆笑未満の、ちょっとシュールな低空飛行映画でした。

    これは超孤独な「転落した人々」の物語です。三人の登場人物が、いろんなところから落ちてきます。

    一人目は、足を怪我して車椅子生活になり、自由な生活から転落してしまった独身男性。
    二人目は、過去の栄光から転落した落ちぶれた中年女優。
    三人目は、宇宙からパリの団地に一人で不時着した、NASAの米人宇宙飛行士。

    この三人は、転げ落ちた結果、それぞれが別の孤独な人たちとの素敵な出会いを経験します。

    「孤独」と「転落」という人生の二大ネガティブを、ポジティブかつユーモラスに解釈する、愛のある映画です。
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