2つの世界の“分断”というテーマは、「アバター」や「ブラックパンサー」の続編でも描かれていたけど、本作ではその解決策として“勝ち負け”や“善悪”で決着をつけるのではなく、サラッと新たな道を選ぶところがとても良かった。この潔さと清々しさこそ、実写版ヒロインの、そして本作ならではの最大の魅力だと思う。
初めてIMAX2Dの吹替版を鑑賞したのですが、海のシーンになると画面いっぱいに映像が広がる没入感が本当に最高でした。来週からアメコミ2作品の上映が始まり、IMAXでの上映回数が減ると思うので、この圧倒的な感動体験をお早めに!