美しすぎる、、圧倒的なナタリーポートマンの美と完結して作品と感じれるまさに映画から逸脱した芸術だった
部屋や着るもの全てがピンクや白のまるで悪を知らない純粋な白鳥そのもの、母親は自身の抑制剤となっていたが重なる自傷癖と共に悪に怯え惹かれていく一面。ミラクニスのリリー役と叙事をした後少しずつ悪を吸い込んで転化しだし、その幻覚と共に自分のフィナーレに持ち込む最高潮の終わり方まさにどれもが最高
自分さえも思わず首を持ってかれそうな、そんなBGMや演技の繰り返しだった
初めて観た時は性的な場面が強く最後のブラックスワンと成りかわるシーンだけが印象的であまり共感をしづらかった、そういう記憶がまた生まれ変わり素晴らしさに気づけてよかった
