周りに人いるから入り込みすぎなくて若干映画館苦手なんだけど、思わず泣きそうになったところがあった
今まではバットマンも他のアメコミも正義心の塊がヒーローになってて、悪いやつ=ヴィランであったけど
ジョーカーの秘話として。バットマンがいてこそのジョーカーでなく、きっかけであった。起爆剤であった。
また違った視点だよね
そして不満が多い世の中だからこそ、共感ができる
もしノーランのジョーカーがそんな生い立ちだとしたら？時系列は明らかに違うし、監督も独立した作品だと言ったけど、ジョーカーの裏側を想像しざるを得なかった。
ホアキンを観たらきっとヒースを観たくなるはずだと思ったけど、観たくてたまらないw多分夜な夜な観るんやろうな…
鬱映画と聞いてたからアンドリュー・クナナン(アメリカン・クライム・ストーリー)のようにthe endは自害で締めくくられると思っていた
それぐらいの鬱が私は大好物なんだけど(それだと悲劇になってしまうのかな)物語の終わりとしては少し物足りなかったように思う。不満といえばその１つかな。
でも彼自身が喜劇を演じるとことでありのままの自分になるとしたら、いい終わり方なのかな。また一人で観るとこれがベスト！なんて言いそう
映画館で観るのとは全く違うのよ
ちなみにロバートデニーロ扮するコメディアンが暴走する映画シーンと酷使しているらしい。そんなネタも好きだ
